●概要
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「八九式軽戦車」として制式化されたイ号は、軽戦車のハ号の登場により、新たに設けられた「中戦車」枠に昇格し、「八九式中戦車」
と分類が変更されます。
変更されたのは分類だけでなく、そのうちの何両かは「(甲)型イ号」の新型懸架装置に付け替えられました。
何両の中戦車型イ号がこの改造を受けたのか?またその先の配備部隊は不明ですが、少なくとも2両は改修されてます。
そしてもちろん現地改修でなく、作業は工廠内にて行われた正規なものです。
車体正面が屈折したタイプのイ号の恐らく最終状態を再現する改造セットです。
組み立てには(有)ファインモールド製の41106かFM506が組み立てには必要です。
履帯用のエッチングパーツ(ディンプルパターン)はモデルカステン製のSK-71用なので、お使いになる時はSK-71が別途必要となります
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