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1941年11月、特殊車輌Z.W.41としてFAMO社で設計された3号戦車の試作車
量産車との違いは専ら鋼製転輪ですが、大戦後期のゴム資源節約を目的としての試作車でなく北
アフリカでの強い日差しから転輪ゴムを守る事が目的です。
試製車輌は1942年6月チューリンゲン州の都市ベルカにて走行テストが行われました。
鋼製転輪は4000キロを走破後も持ちこたえましたが、履帯は1700キロで脱落しました。(金属同士
がダイレクトに接触するので、内部とは言えゴムを備える鋼製転輪より、金属のままの履帯が負け
たのだと想像します)
試製車のテストはその後一ヶ月半から2ヶ月足らず続けられた後、実戦部隊で試験を行うためリビ アに送られました。(その後の情報はありません)
大戦中、ドイツ軍で開発された試製車を再現する3Dプリントの転輪セットです。
試作転輪は第1輪と第6輪の外側は平坦で、第2~第5は上のCG図左の様に浅く窪んだ穴が存在する、
2種類が混在使用されていました。
製品は転輪本体は共通ですが、外側プレートを2種類設定して再現してます。
3号戦車の車軸にセットされる穴はアカデミーさんのJ型に合わせてます。理由として、
1.鋼製転輪を装着した3号戦車はJ型
2.アカデミーさんの車軸が一番細い
があります。
他の3号戦車に使う場合は御手数ですが、車軸が入る穴を大きく加工してください。
(推奨はJ型ですが、お好みに応じて「If PANZER」を作るのも良いと思います)
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