NEWS OF THE WORLD

直近及び短期

近日、SA-3533「九四式軽装甲車後期特殊型改造セット」を発売す。 (オノレの「近日」は2週間と4日後か? A・HO)
SA-3554、SA-3560、SA-3562等のチリやホリの部位は発売予定を当初予定より、30日余り意図的に遅らせ 4/末〜5/上旬頃に他の部位と共に投入とする。
オマケの墳進砲は、前後砲身、締付けボルト等、照星等、砲弾、操作班等に分割し、チリ、ホリ等のボーナ スパーツ扱いとする。(車台下部セット等にはボーナスパーツは含まれない)
また、墳進砲はSAシリーズにて別途販売する事とし、オマケ商法は目論まない。

周知の様にピットロード社より九〇式野砲のプラモ化が告知されている。
チリ車のプラモ化の発表が5月や10月に為されてもおかしく無い状況であるが、
そうなってもホリ車を含めた 「ZITADERの五式」の発表 発売は継続とし、2009年内に主要なレジンとメタルパーツを発売し、2010年秋頃には概ね完了とする。
ただし、BA-3574「チリ車砲塔セット」は確定分+α程度のセット数のみの製造販売とし、爾後廃番とす。
BA-3584「チリ車架空砲塔セット」は品番呼称を、BA-3554「チリ車砲塔セット」と変更す。
砲塔に装載されたる七糎、八糎等の戦車砲等の主体装備他は各々別売とす。

短、中期〜

また、従前より予定しておりながら、未着手のプランも着手進行とする。
そして、それらもチリ車同様に部位事に分割しての発表発売とする。
「二兎を追うもの一兎をも得ず」に認める処も在り正論であるが、弊社はパンツァーカイルより、浸透戦術をモットー とする。

媒体への出広

2007年より、媒体への出広を不定期に行った。
これは数字の拡大を意図したものでなく、順々に発売されて行くチリ車のパートの周知を目的とした事であった。
しかし、計画の遅れから露出内容と展開内容が著しく乖離し、目的のための手段が、手段のための手段レベ ルに下落した。
業界有力誌に出広させていただいた所為もあり、数字的な伸びも大きく貴重な経験も得られたが、意図した事に対しては完全に失敗である。
今一度取り組み方を考えさせていただきたいと願う。
ご尽力いただいた、広告代理店の方々、融通を聞いていただいた出版社の方々にお詫びと共に厚くお礼申し上げます。 ありがとうございました。

イベント参加

これへの結論は2005年夏に出していたが、ワンフェス等に代名詞される即売イベントには原則参加しない。
参加する場合は物販目的より、弊社製品をご愛顧いただいている御客様からのご意見を頂戴する事を主たる 目的とし、参加することとす。
2007年夏季は1/350超大和改造セット他へのご意見を賜ることを主たる目的として参加した。
経費面の補いと周知宣伝面より、社外品の代行販売を執り行なっていたが、それらの行為は全廃とする。
「静岡ホビーショー」等へのメーカーとしての参加も将来的には現実のものとして捉えたいが、現状の弊社の規模ではそれは現実的ではない。

中期〜

スケールモデル、とりわけ日本の戦車と真摯に向き合い、弊社は弊社なりの方法にて小規模ではあるが「スケールモデルメーカー」として精進 し、実直に規模の拡大、伴なって雇用面の創出を成し、業界の発展と社会への貢献奉仕に尽力する事を目標とする。

賽は投げられた。
投げたのはオレだ。

故に、
それに髪の毛一本ほどの悔いも後悔もない。

媚びず、甘えず、へこたれず。
心の中より私を取り去れば、
為すべき事は明瞭明確と成り、
定め至るべき道に、迷いは無縁不惑也。


Road to
ZITADER