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戦車砲搭載改装TK車
ZM-3549

アイテム概要
  1. 散兵線等への弾薬補充等のために開発された九四式軽装甲車でしたが、実戦では牽引車を取り外し、豆戦車として活躍し戦車不足を補っていました。
    しかし、戦車の代用として用いるには軽機一丁の武装では威力不足なのは明白であり,その強化が望まれ37粍戦車砲の搭載、足回りの改修等が東京自動車工業にて実施されました。
    改修の結果は走行性能の低下を招いたものの、良好な結果でした。しかし、池貝自動車が試作した改修案(後に九七式軽装甲車に発展)に将来性が認められ、東京自動車工業案の以後の継続は見送られました。
    今に伝わるのは数葉の写真と概略図のみ。
  2. ファインモールド社の「九四式軽装甲車(後期型)」対応の改造パーツのセットです。
  3. 製品の内容は挽き物砲身と、レジン製の砲塔等の計11パーツで構成されています。
    該当するキットや、その他部品は含まれておりません。
  4. リベットやヒンジの貼り付け作業があるので、デザインナイフや薄刃カッター等が必要です。