〒６３９−１００１
奈良県 大和郡山市（やまと　こおりやまし）
九条（くじょう）町６１４−１５
tel　0743-58-1519

弊社はショップではありませんので、接客スペースを御用意しておりません。
製品のお買い求め等は取り扱い店舗様やオンラインにてお願いいたします。

どうしても、直接買いたい方は事前アポをお願いします。
でも住居兼作業場なので、品物を充分に見ていただく間も無く、門扉越しに「これです！ありがとうござい ました！」で終っちゃいますよ。(笑)

シタデルを運営している私の名前は、黒川　元(はじめ)と言います。

昭和1ケタ生まれの元軍国少年の父と戦争中には飛行機の部品を作っていた工場を経営する親戚の オジサンの影響で子供の頃より「その手の物」に興味を持つ様になりました。

スポーツは剣道とラグビーをしてましたが「ラクビーしてた」と言っても、余り信じてもらえません。 が、「剣道していた」と言うと、「あ〜、そんな感じしますねぇー」と納得していただけます。
だから、私のルックスは「そんな感じ」なのでしょう。
趣味はもちろん模型製作ですが、今は仕事になってしまっているので、純然たる趣味は製品の組み立て過程をアップしてる あいだに覚えたブログかも　(＾＾？ 弊社の拙い製品が、お客様の余暇の一助になれば幸いです。

会社勤めは9年やって10年目に辞めました。
模型、プラモ、玩具とは全然関係の無いジャンル違いの業種です。
自分が担当していたのは製品開発です。
デザインして、製作図起して、工場と交渉する。
「無」から「有」を生んで、流通させる仕事です。

80年代前半の模型誌で、あるイラストレーターがデザインしたＳＦメカが人気を博し、模型化されました。
あの連載で私が好きだったのは、「無」から「有」を生み出す過程でした。
だから社会人になる時、私は「無」から「有」を生み出し、流通させる職種を選びました。
職を辞し、フリーランスのデザイナー、プランナー、ディベロッパーで活動する事も考え、少ししましたが、 ツテやコネで仕事が得られても、「なんだか違うなぁ」と、フラストレーションや、閉塞感を感じてました。
自分が扱いたかったのは、ソフ トだけじゃ無く、プラス「シング」だったのです。
そんなある日、500円の小さなフィギュアと出会いました。
タマゴの様な、Ｊｕ-188の機首の様な、洋式便器の様なボディに手足をつけたＳＦメカ。
そのフィギュアを見て、あの連載、無から有を生み出し過程を想い出し、「ソフト+シングを自分の意思の元に流通させる、スモールメーカ ー、ガレージキットの事なんじゃないかな?」と考え、経験の「け」の字も無い模型業界にサイコロ振ってルビコン川渡っちゃ いました。
2003年の5月です。
だから私は素人なんです(爆)、そしてずうっと素人で幼稚臭いお子ちゃまです(さらに爆)
そんなど素人の製品を扱って下さる問屋様、ずうっと買い続けて下さる方達。
ノリと勢いのビギナーズラック＆パプル、そして「こいつ大丈夫か？」と色々ご意見下さる方、色々な方達に 感謝感謝です。私は何もしてません。私は何もできません。私は無能凡庸なただの素人です(とどめの爆)

雇用の創出です。
そのためには事業規模拡大が必要であり、拡大の必然性の為にアイテム数の増大と多伎への展開が必要とな ります。
雇用創出と言う命題の為に諸々の事業展開は含まれるのです。
利潤の為の展開では無く、創出の為の利益確保なのです。
専ら「弊社弊社」と称してますが、現状のZITADERの事業形態は「個人事業」なので、「弊社」と称する のは妥当ではありません。
諸々の分割キットを必達した後、個人事業のZITADERを廃業し、法人格のZITADERを始めます。
法人格のZITADERを「始めるのは簡単」なんですが、事業規模に似つかわしく無い組織団体を運営しても何の意 味も無いと思いますし、「続けるのは至難」でしょう。
事業規模に似つかわしいレベルに達するまで、城壁城塞を一段一段築き上げられるかどうかは自分の努力次第で す。
2018年10月に法人化して、「株式会社シタデル」を始めるつもりでしたが、もう半年余り先送りして、2019年５月にしようかな?とw
(2020年10月に「合同会社」という形態にて法人化)

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